デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」などの企画開発運営を手がける株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)と株式会社ワックは、このたび資本業務提携を締結いたしました。
プレースホルダとワックは、2018年より「リトルプラネット」の一部パークで運営業務を委託するなど、もとより強固なパートナーシップを築いてきました。プレースホルダでは昨今のコロナウイルス感染拡大を契機に、商業施設などに向けてデジタルを駆使したキッズ/ファミリー体験を提供する「エクスペリエンスデザイン事業」を本格開始しました。
一方、ワックにおいては、従来型遊具のアップデートやコンテンツ拡充に向けデジタル技術を用いて推進する計画があり、以前より可能性を模索していました。
この背景下において、両社が有する知見、経験、ノウハウを結集し、既存コンテンツあるいは販売網を連携することで、お互いの事業のシナジー効果を最大限発揮することが今後の両社の成長に必要との合意に達し、本提携が決定いたしました。リアル遊具とデジタル遊具それぞれの魅力を掛け合わせ、ニューノーマル時代に向けた新たな「感動体験」を生み出すべく、これまでにないキッズ/ファミリーイベントパッケージの共同開発なども視野に入れ、今回の提携の成果を多くのお客様に感動という形でお届けできるよう努力してまいります。
代表者 代表取締役CEO 後藤 貴史
住所 東京都品川区西五反田7丁目22番17号 TOCビル4階
設立 2016年9月
事業内容 テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業、
プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」の運営を開始し、これまでに全国11箇所で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2020年より、これまでに培った知見やノウハウを活かして店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新たなキッズ/ファミリー体験を生み出すエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる空間において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。
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株式会社ワック
経営企画部 / 阪上欣哉
電話 03-5495-7807
メール kinya@wacwac.jp